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KATO京都駅店特製品  2023年3月末頃発売予定  (2023年3月15日)    #kato #ホビセン

発売情報

発売情報がオフィシャルサイトにて公開されました。

【 2023年3月末 】発売予定

c11192C11 192 早岐機関区 さくら牽引機29,150円

内容詳細(抜粋)

C11 192 早岐機関区 さくら牽引機
c11 192 早岐機関区 さくら牽引機 KATO京都駅店 特製品 鉄道模型

KATO京都駅店からC11 192 早岐機関区 さくら牽引機(特製品)が発売されます。

c11 192 早岐機関区 さくら牽引機 KATO京都駅店 特製品 鉄道模型

増炭した炭庫と炭庫後部の通風孔を再現
KATO京都駅店特製品

【 2023年3月末頃 】発売予定

c11192C11 192 早岐機関区 さくら牽引機29,150円

メーカー詳細

商品詳細

​・区名札入れには「早」を印刷済。
・「C11 192」のナンバープレートは金属製パーツで再現。​
​・デフレクター点検窓を再現。
​・サイドタンクの揺れ止めを再現。​
・煙突後部の​助士側に、煙の濃度を確認する為のリンゲルマンチャートを表現。
​・先輪はプレート状の輪心を金属製パーツで再現​。
・側面ランボードは白ライン入りで再現。
​・増炭仕様の炭庫を再現。炭庫後部には通風孔とテールライト(非点灯)を表現。
​・ATS発電機が前方に移設された姿を再現。
・後部にはアーノルドカプラー標準装備。
・交換用ナックルカプラー、重連用カプラー、重連用ナックルカプラー付属
​・単品ケース入り。(ペーパーインサートは専用デザイン)

当製品は、KATO製C11をベースに、加工を行った特製品です。

実車について

C11 192は、昭和15年(1940年)に川崎車輛兵庫工場 製造番号No. 2,363として落成し、大湊機関区で活躍を始めました。東北エリアで3年間活躍したのち、昭和18年(1943年)に早岐機関区へ転属しました。
昭和40年(1965年)から昭和43年(1968年)までの3年間は、早岐~佐世保間8.9kmの区間で20系寝台特急「さくら」を牽引。佐世保行下り列車では、機関車の交換作業を省略する為、編成の最後尾にDD51を連結し運転。佐世保到着後はDD51が早岐までの回送列車を牽引していました。東京行上り列車では、早岐~鳥栖間で本務機となるDD51を編成の最後尾に連結していました。昭和48年(1973年)に会津若松運転区に転属し、昭和50年(1975年)に廃車されました。

ブルートレイン「さくら」牽引時のC11について

​早岐機関区に配置されたC11は、早岐~佐世保間でブルートレイン「さくら」の牽引を行っていました。C11の特性を活かし、機関車の後側が列車の先頭となる、逆機運転が多く行われていました。

c11 192 早岐機関区 さくら牽引機 KATO京都駅店 特製品 鉄道模型
・2001レ(佐世保行下り列車)の場合
早岐駅はスイッチバック駅となる為、到着した列車の後端にC11を連結。
スイッチバック後の編成最後尾には、肥前山口~早岐間を牽引してきたDD51を連結したまま、終点の佐世保まで運転していました。
c11 192 早岐機関区 さくら牽引機 KATO京都駅店 特製品 鉄道模型
・2002レ(東京行上り列車)の場合
編成の先頭にC11を、最後尾にDD51を連結して佐世保を発車。早岐到着後は、C11を切り離し、編成の後端に連結されていたDD51がそのまま早岐~肥前山口間を牽引していました。

​※当特製品は、KATO製 C11(品番:2021)をベースに、加工を施した製品です。
※模型は一部表現が実車と異なります。​​
​※写真は試作品です。特製品の仕様は予告なく変更する場合がございます。
※ご注文数によっては、分納とさせていただく場合がございます。ご了承ください。

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KATO京都駅店特製品 C11 192 早岐機関区 さくら牽引機

 

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記事元:ホビーセンターカトー

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