本日はこちらのKATO DE10を整備しました。
横濱模型では初のKATO製DE10を入線させてましたが、そのまま放置プレイしていました。
ワールド工芸のDE50-1を組立てたついでにDE10を走らせてみましたが、何やらスローが効かないです。
これだけで一日遊んでいました。
「DE10 不具合」でググるとけっこうでてきますね。みなさん悩みどころなんですね(;^_^A
模型データ
KATO Nゲージ 7011-2 DE10 暖地形
LotNo,3510509 製造年2015年 価格6300円
症状は?
スローが効かないのと、突然動き出す。
これはC62-18号機と同じような現象ですね。
とりあえず分解してみまひょ
分解整備
ざっくりと分解してみました。
台車も分解整備しましたが、原因分からずです。ただし動きは鈍いし渋いです。今どきの台車みたいなスムーズさはありません。
もしやこれが?とは思いましたが、1軸駆動にしてもスローは聞かず突然発進するので台車ではない?でしょう。
突然発進するのはC62-18号機の時もそうでしたが、モーターに引っ掛かりがある感じです。
同じようなモーターが入っているM車(Assy)から引っこ抜いてきました。
フライホールはユニバーサルピニオン抜きで抜いてあります。フライホールが同じタイプでしたらそのまま使えますね。
手元にあったのはフライホールを流用したあとのモーターだけですので、これに元のフライホールを移植して元に戻すだけです。
ついでにコンデンサーカット
分解整備したついでになんちゃって常点灯化にするためにコンデンサーカットします。
いろいろいい方法があるようですが(;^_^A
結果
突然の発進はなくなりスローが効くようになりました。
ただし、台車の転がりが悪いのでフライホイールの恩恵はなさそうです。
もしかしたら台車を改善するいい方法があるのかもしれませんね。ググってみます。
本日も、くだらない備忘録にお付き合いありがとうございます。
今年再生産です\(^o^)/
横濱模型さん
先日もコメントさせていただきましたゆきぽんと申します。
KATOのDE10の不調の件ですが、その後完全に解決いたしましたので、
ご報告いたします。(以下、あくまで私の個体でのお話しです。)
不調の状況としては、
・起動電圧が高い。(パワーパックを結構回さないと走り出せない。)
・走行中、突然プスンと止まる。全開にするともっと止まりやすい。
という不調が出てましたが、ボディを外して走行させると、
まったくそのような挙動は出ず、とても調子が良いのです。
(パワーパックも少し回すだけで動き出せます。)
ボディをはめるととたんに調子が悪くなる…。
ダイキャストが圧迫されてフライホイールが接触してるかも?ではありませんでした。
(この場合、異音が出ると思われますし、そもそも走らないんじゃ…)
で、私が出した結論は、”ボディそのものに通電性がある”のではないか?
ということでした。
プラスチックなのに電気が通ってしまうようです。それとも塗装に通電性が
あるのでしょうか?。
ダイキャストとボディが直接触れないように、セロテープやサランラップを
駆使して絶縁処置をしましたところ、完全に快調に走るようになりました。
これも骨が折れる作業でしたが…。
ボディを外して走らせるとなぜか調子が良い、のであれば十中八九、私のと同じ症状ですね。
いや~もう疲れましたよ。今回はいろいろとありがとうございました。
あと、3軸台車は2軸駆動にしたままです。もう戻す気力がありません。
ゆきぽんさん、コメントありがとうございます。
だいぶ苦労されたようですね。
色々な症状が見られます。当方のDE10はボディーを取付ても取外しても症状が変わらないのですが
試してみようと思います。
ブログの他に上の画像のようにフロント側の接点に集電金具を切って差し込んで通電性能を上げています。
動力台車はギアの部分を少し加工してみました。多少回転は良くなりました。もう少し加工してみましたらご報告してみようと考えています。
こんにちは。
私も最近KATOのDE10を購入して同じような症状がでてました。
私のは台車の動きがぎこちなかったです。どうも3軸駆動に無理が
あるようで、やむなく3軸目に伝わるギアを取り除いて2軸駆動
としました。これでだいぶ改善できますよ。
しかしながら台車の動きとは別に、通電不良で止まることがあります。
線路に汚れに敏感なようで。
本当に厄介なやつです。
ある意味、線路の汚れ確認車両として使えますね。ドクターオレンジです。
ゆきぽんさん、初めまして~
DE10入線ですね(^^)/おめでとうございます。
私もゆきぽんさんと同様に台車だなと思いギアを抜いたり集電金具を取っ払ったりしてみたのですが、結果モーターを交換したところスムーズになりました。
モーターのロッドにもよるのでしょうけど、モーター単体で定電圧から気持ちよく回るものと、急に回りだすものがあるようです。
私のDE10は後者でした。その為スローが効きにくいのですが、最近生産されたモーター(前者)に入れ替えてからはスローも効くようになってます。
多少台車にも無理があるような気もしたのですが、ロケットスタートやギクシャクは台車ではなくモーターの特性だと思います。
今年の再生産分では症状が軽減されていました。台車周りは同じなんですがDE10の前回品のモーターを入れたところ同じ症状になりました。
台車の動きが渋い分ブレーキがかかったようになり、そのためフライホイールの恩恵がまったくなくなり通電不良個所ではシビアになってしまうのでしょうね。
出来が悪い子ですが可愛がっていこうと思います。
コメントありがとうございます。
追記・・・すいません間違えました(^^;
モーター交換後・・・でしたね・・・
モーターの軸がゆがんでいる??のかも知れません
私は台車側集電板がブレーキになっているのでは?
と疑っていますがイマイチ原因が判りません。
くさたんさん、おはようございます!
軸とか、ギアとか集電シューなど調べたのですが、最終的にモーターにたどり着きました。
パワーパックの出力を上げると通常品はゆっくりと回っていきますが、駄目な奴はあるところから一気に回りだしました。
軸が曲がっているのではなく、何かに引っかかっているような。磁力が引っ張り合っているような感じです。
横濱模型さん おはようございます(^^)
KATOのDE10・・・コイツほんとに厄介なんです(^^;
コンデンサーカットでスロー改善ですか?
もしかしたらモーターの回転制御に影響しているかも
知れませんね・・・
当鉄道では何年も放置プレー状態の罐ですf^^;